ロッテが2位指名…「“オオタニサン”と呼ばれたい」独立L富山の大谷輝龍が推定年俸1200万円で仮契約
プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテから2位指名を受けた小松市出身の大谷輝龍（おおたにひかる）投手。10日、富山県内で入団交渉に臨み仮契約を結びました。
最速159キロの速球を武器に千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた小松市出身の富山GRNサンダーバーズ大谷輝龍投手。10日、富山県内のホテルで入団交渉に臨みました。
小松大谷高校を卒業後社会人野球を2チーム渡り歩き、今シーズンは独立リーグの富山へ。ここで才能が開花し、ついたあだ名は「北陸の大谷」です。入団交渉を終えた大谷投手は…
大谷輝龍投手:
「千葉ロッテマリーンズの一員なんだなって再確認できた。本当にこれからよりいっそう頑張っていこうっていう気持ちになりました」
大谷投手はいずれも推定で契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結びました。
大谷投手:
「やっぱり一軍でフルで出場して新人王をとりたいと思います。まずは1年間ケガなくプレーできることが一番大事かなと思います」
（Q. ファンに何と呼ばれたい？）
「『オオタニサン』とか『抑えの大谷』…そんな感じで」
入団会見は12月上旬に東京のロッテ本社で行われ、大谷投手の背番号が発表される予定です。
石川さんLiveNewsイット
（2023年11月10日放送）
#プロ野球 #千葉ロッテマリーンズ #北陸の大谷 #ドラフト